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私を苛めた人たちを赦せるようになるまでの記憶。

1 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 14:52:33 0
高橋ほか、数名の男子の名前。
30数年が過ぎた今でも、決して忘れることができません。
それは遠い昔の出来事、「苛められていたこと」の記憶なのだけれど、
つい昨日のことのように、思い出されます。
「苛め→リベンジ→赦し」の30年。
時間をかけて、書き綴りたいと思います。


2 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 14:54:58 0
その苛めは突然始まりました。
中学2年でクラス変えがあり、体育館の壁に名簿が貼り出され、
綾ッチ(中一の頃の友達)と今年も一緒。
お互い抱き合って喜ぶ、「今年も親友だよ。」と・・・。
その年頃の女子の間では、
「親友」という言葉が結構頻繁に使われていたのですよね。


3 ::2007/11/26(月) 14:57:27 0
すみません。2=1です。

どきどきしながら新しい教室に行くと、ざわざわしていました。
どんな子たちと一緒のクラスになるのかな?
どんな一年になるのかな?
新鮮で希望がありました。
教室では、名簿により席が決められ、
自動的に班も決められたのです。
私たちの班は中庭の掃除を割り当てられ、
生徒たちは、竹箒を持ち、一斉に下駄箱で上履きから外靴に履き替え、
中庭へ出ました。
初めてのことで、要領がつかめずに、
下駄箱でだいぶ混雑したのを覚えています。
同じ班になる子たちはどんな子なんだろう。




4 ::2007/11/26(月) 15:00:15 0
中庭に出て、敷石を掃き清めながら、
私は男子、女子へ気軽に話しかけてみました。
その時、高橋は、超不機嫌な顔をしていたのです。
「最悪、なんで同じ班なんだ?」と
独り言が聞こえたような気がしました。
そのときは、まさか自分に対してのことだとは思えませんでした。
私もひどい人間で、
「この班の中に、嫌われてる女子がいる。誰かな?」と、
班の女子たちを見回したのです。


5 ::2007/11/26(月) 15:01:43 0
掃除を終えて、教室に戻ることになり、下駄箱で再び混雑しました。
私が上履きに履き替えていると、
私のすぐ前を通り過ぎようとした高橋が「あっぶねー!」と、
嫌悪を表す動作と言動で、私を素早く避けたのです。


6 ::2007/11/26(月) 15:03:24 0
「え?」疑問符。私、この私?
私にぶつかりそうになったからって、そんな避け方をするの?
まるでバイキンにでも触れそうになって、「あっぶねー!」と?
私は一瞬のうちに、まだ信じられない気持ちと、
絶望が複雑に絡み合い、混乱しました。
私が嫌われてる女子本人だってことに、
その時、気がついたのです。そ、そんな。
同時に大勢の子の視線を感じましたが、みんな無言でした。


7 ::2007/11/26(月) 15:06:26 0
次の朝、起きたくありませんでした。
でも務めて明るく登校しました。少しの希望があったから。
綾ッチと、女子学級委員に選ばれた、園子さんです。
彼女たちなら、高橋から私を守ってくれる。
その朝、綾ッチと園子さんは高橋を含む数人の男子と話していました。
私が全員に向かって「おはよう」と声をかけ、
近寄ると、男子が一斉に散って行きました。
今まで笑顔だった彼らが、突然無表情に変わり、
その中のひとりが「キモ・・・」と言い放ったのです。


8 ::2007/11/26(月) 15:08:04 0
高橋じゃない男子が「キモ・・・」と。
もう私苛めの波紋は広がっていたようです。
「おはよう!」と、綾ッチが明るい声で返事してくれたけど、、
相当胸が痛みました。
本当に目の前が暗くなるものなのだと思いました。


9 ::2007/11/26(月) 15:11:38 0
綾ッチは人気があった子で、はじけるように、肌と瞳が明るく、
みんなと同じブレザーの制服を可愛く、個性的に着こなしていました。
私は休み時間、トイレの洗面所の鏡に自分の顔を映して見ました。
私は可愛くなかった。
色黒で顔全体がニキビに覆い尽くされ、顎の下、
首筋までブツブツと荒れていました。
脂性で毛深く、多すぎる硬い直毛の髪の毛を、
無理矢理ポニーテールにしていたのです。


10 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:13:59 O
実名はやばいな…

11 ::2007/11/26(月) 15:15:25 0
綾ッチのポニーテールを真似てみたかったのだけれど、
かなり掛離れているのは、自覚していました。
おまけに高橋たちの言動に、おびえてる瞳は死んだように暗い。
敏感な年頃に、傷つき、自信を失っていく私。
生きていくことは、恐怖以外のなにものでもありませんでした。



12 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:18:56 0
この年代は見た目で判断するんですよ。

つづきを楽しみにしてます!


13 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:20:53 0
10当たり前だろ実名を言ったら2億程度払っとけばいい?
そんなことが許されるわけないと思うんだよ当たり前だよな

14 ::2007/11/26(月) 15:21:26 0
>10
実名ではありません。名前は変えてあります。

それでも問題が起こるようなら、
書き込むのを中止したほうが良いかも知れません。
みなさんは、どう思われますか?


15 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:23:47 0
そういう考えやめてくださいよ。額があまりに人をなめてるから私のほうは
ひゅるしませんよ。
相手側からしたら全員でたったの2億払っとけば名前もらしてもいい?
おかしいでしょ?さすがアメリカだよ

16 ::2007/11/26(月) 15:25:49 0
で、一体、私はどうすれば・・・?

17 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:29:18 0
高橋ではなく、TaKaはっし〜って名前なら大丈夫!!

18 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

19 ::2007/11/26(月) 15:33:33 0
>17
TaKaはっし〜・・・
英文とかなの組み合わせって、書き込む私からしたら、結構面倒です。
その名前がちょくちょく出てくるワケだから。



20 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:34:22 0
<<18
ばか、消しなさい!

21 ::2007/11/26(月) 15:35:28 0
>18
本気で書くから、本気で読んでください。
ここで、話し合いましょう。
よろしく、お願いします。

22 ::2007/11/26(月) 15:38:29 0
高橋で話を進めても良いのでしょうか?
どこの高橋かを探し出すのも、かなり大変だと思うのですが、
日本全国の男性の高橋さんが疑われても、
悪いような気もするのですが。

23 ::2007/11/26(月) 15:41:17 0
じゃ、意見待ちのために、ちょっと休憩。
また来てみます。

24 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:43:59 0
じゃ、間をとって『のぶ三』で、、、

25 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 15:52:43 O
続けていいよ(笑)

26 :一般高橋:無実の罪:2007/11/26(月) 16:35:04 0
お願いだから「高橋」だけはやめといて下さい。
私は高橋と申しますが先方がこのスレを読んでいて
これは○○印刷の高橋とちゃうか?
という話になった場合得意先を失くすことだってありえますよね。
「犬飼」とか「二瓶」に代えてください。


27 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 16:40:47 0
やっぱ、佐藤、田中、鈴木、スミスが無難。

28 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 16:44:06 0
どうでもいい。
「高橋」なんだから「高橋」で進めてヨロ!

29 :153:2007/11/26(月) 16:49:58 0
ま、有りそうであまり無い名前という事で
『長渕』とか。

30 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 16:55:29 0
ギャルのぁゃは嫌いだニィ

31 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 16:57:06 0
ギャルのぁゃ←のネタはなし

32 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 16:58:53 0
ガメンナサイ('A`)

33 ::2007/11/26(月) 17:05:02 0
じゃあ、高橋で進めます。
>>26、○○印刷の高橋さんは関係ありません。

(>>11からのつづき)
そんな私も同じクラスの谷君に片思いをしたのです。
いくら自分が醜いとわかっていても、好きな人はできてしまう。
谷君は野球部で、帰宅部だった私は、放課後になるとグラウンド通いです。
綾ッチは私の谷君に対する気持ちを知っていて、ふたりで、練習している谷君を眺めていました。
そんなふうにしていると、高橋たちのことも忘れられるたのです。



34 ::2007/11/26(月) 17:08:52 0
谷君は、高橋と個人的によく話しをしていましたが、
私を嫌うようなことをしませんでした。
私に話しかけてくることなんて、もちろんありませんでしたけど。
給食当番のある日、私は食パンを配っていました。
そこへ谷君と高橋が盆を持って、列に並んで来たのです。
最初に谷君の盆へ食パンをのせ、次に高橋の盆にのせようとしたら、
「キッタネー・・・触んないでくれる!」と、盆を勢いよく避けられ、
食パンが床に落ちてしまいました。

35 ::2007/11/26(月) 17:12:33 0
それは、教室のみんなの注目を惹くのに十分でした。
その後、数人の男子が、食パンを避け、
私は顔を真っ赤にして立ちつくしていた記憶があります。
隣でシチューを配ってる園子さん(女子の学級委員)に、
「男子たちを注意して!」と、心の中で必死にお願いしてました。
でも、園子さんは、何も言わずシチューを配り続けてました。
まるで何事も起こってないかのように・・・。
結局、食パンは大量に残ってしまい、
その前で茫然と耐えてる私がいました。


36 :夢見る名無しさん:2007/11/26(月) 17:13:41 O
以下、TまたはT橋にすれば?

んなことよりスレタイ「記憶」より「軌跡」とすべきところでは?記憶だと、消化不能な怨念と解釈されてしまう。

37 ::2007/11/26(月) 17:15:13 0
自分の席について、気にならないふりをして、
給食を無理矢理詰め込みました。
その間、体じゅうが震えていたのです。
どうして?
残された食パン、そして何もしてくれなかった園子さんのことを考え、
隠れてひとり泣きました。


38 ::2007/11/26(月) 17:25:45 0
>36
失敗した・・・「軌跡」のほうが、いいかも。
消化不能かどうか、後でわかりやすく表現できたらいいのだけれども。

(つづき)母親には言えませんでした。
苛められている自分が、親不孝をしているようで。
母親がたまらなく不憫に思えたからです。
不思議な、せつな気な、途方もなく悲しい、淋しい気持ちでした。
可哀想なおかあさん。「ごめんなさい。ごめんなさい。」
と謝っていました。

(質問)
苛められた経験のある方、自分の母親に対して、
どんな気持ちになりましたか?
高橋は、苛められてる子の母の気持ちを、
考えたことがあるのでしょうか?


39 :ネカマ美由紀:2007/11/26(月) 19:03:36 0
これ、中二の話ですよね。
う〜ん、まだそれぐらいだとやりそうだなぁ。

ひどいやつだな、のぶ三は、、、。

40 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 02:21:44 0
中2だと、なかなかイジメてる相手の母親のこと考えられるはずないじゃん。
残酷なんだよなー。


41 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 03:15:05 0
しつこいけどいっぱいもらえれば文句ないんですよ

42 :リリン ◆oohM.Gz.q. :2007/11/27(火) 04:06:46 0 ?BRZ(10000)
1よ。雑音は気にせずつづけなさい。
いちいちレスしなくていいから。

43 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 04:54:41 0
逆に母親の立場から・・・
もし私の子供がいじめられていたら、
私だったら悲しいとか、淋しいとかじゃなくて、
そんな感情より、守るとかの行動のほうが先だよ。
子供を支えることに専念するね。
その機会を親から奪わないほしい。


44 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 05:10:42 O
>>42
まじめぶるなカス


45 :ネカマ美由紀:2007/11/27(火) 13:21:59 0
>>44
まぁまぁ穏便に、、

はやく続きが読みたいぞと。

46 :1:2007/11/27(火) 15:07:29 0
女の友情は変化しやすいもので、
五月の連休が明ける頃から、綾ッチと私の友情は壊れ始めました。
同じクラスに私と趣味(外国のロック)が合うムツミという子がいました。
私とムツミは連休中にお互いの家を行き来し、
次第に仲良くなっていきました。
繁華街のレコード屋などを巡り歩き、
数日間でお互いに親友と呼ぶ間柄になりました。
でも私は綾ッチのことも考えて、ムツミには、
「連休にあなたと会ってたこと、綾ッチには内緒だよ。」とお願いしたのです。
ムツミは無言でした。
今考えると、八方美人のズルイ性格だったのです。
私は「親友はひとりであるべきだ」と決めてかかり、
綾ッチとは意識的に距離を置きました。
ムツミと私は「親友」を頻繁に使うようになり、
私だけが満足していたのです。
綾ッチとは自然に口を聞かなくなっていきました。


47 :1:2007/11/27(火) 15:14:08 0
高橋は彼の仲間以外に、谷君ともよく一緒にいました。
ある日の休み時間、高橋が私にボソリと言いました。横には谷君。
「おめぇ、本当に自分で可愛いと思ってんのか?おめぇ醜いぞ。」
と、嫌悪感を剥き出しに言ったのです。
好きな人を目の前にして、こうです。
私は咄嗟に、谷君のほうを見ました。
「え?自分、可愛いだなんて思ってないよぉ・・・」と、
ごまかしてニヤけるしかできません。
悲しいを通り越し、悲惨、惨劇の真っ只中いる私。
「だから、気持ち悪いんだって!」と、
ダメ押しで高橋に叫ばれました。
私、谷君から目が離せませんでした。
谷君も私を見ていました。長い間、見ていました。
「え?なに・・・なに?」って、
何故か谷君が視線を外してくれないことが
不思議だったことを覚えています。
私、誰かに「私って可愛い。」と、面と向かって言った覚えありません。
醜いと自覚していた私なんですから。
誰かが、私が自惚れている・・・と高橋たちに吹き込んだのです。



48 :1:2007/11/27(火) 15:18:07 0
綾ッチが高橋に私が自分を可愛いと思っていること、
そんな意地悪な嘘をわざわざと言ったのだと思います。
私に別の親友ができたので、私のことが憎かったのでしょう。

49 :1:2007/11/27(火) 15:21:15 0
その頃から、綾っち他、数人の女子と高橋たちは、
一緒にいることが普通になりつつありました。
彼らは給食時間になると、机を繋げ、
男女数人のグループで、にぎやかに食事をしてました。
やがて彼らのもとに、大勢の子たちが集まってくるようになったのです。
私は近づくどころか、彼らを避ける日々を送り、
綾っちは、私を避けるようになりました。


50 :1:2007/11/27(火) 15:26:00 0
その頃、キスミーシャインリップが流行っていて、
私は赤色のものを愛用していました。
似合わなくても使ってみたいというのが少女心だったのですよね。
綾ッチも同じのを持っていて、
高橋たちのグループでその話で盛り上がっていました。
綾ッチの白い肌には、その赤が映えて可愛らしい。
と、その内容が聞こえて来ました。

「どす黒い顔には似合わねーよなー!キモー!」の、高橋の一言。

私に向けられてると、わかりました。
他の男子が「うぇー!」「オェー!給食、吐くー!」とか、
尚いっそうに輪をかけて、にぎやかになっていったのです。
「どす黒いなんて悪いよー、高橋ぃー!赤黒いだよぉー!」と、
綾ッチの声。ショックでした。
いくら気まずい関係になったからって、そこまで言わなくてもいいのに。
女子からそんなふうに言われたことが、なかったからです。
私は二度とリップクリームをつけることがなくなりました。
メンタムでさへも・・・。


51 :1:2007/11/27(火) 15:30:31 0
つらい一学期が終わり、
苛めも嫌がらせも小休止の安全な夏休みが始まるはずでした。
なぜか夏休みが始まる前に、二学期の席替えを発表されたのです。
私の席は、一番前。そして、隣は高橋になってしまったのです。
心臓が止まりそうになりました。隣が高橋。
クラスじゅうが静かに湧き上がりました。
「ゲゲーッ!最悪!ドスグロの隣だよー!」
私は男子から「ドスグロ」と呼ばれるようになっていたのです。
「うう・・ドスグローー!あー、よかった。俺じゃなくってー。」
「高橋、悲惨ー!」
「なんだよ、おめぇー綾ッチの隣かよー!マジで替わってくんねぇ?ホント、マジで。」
「オレだってヤダよ!ゴメンな。」
クラスじゅうに、高橋と仲間たちの声が響き渡りました。
「オレ、転校すっから・・・」
ああ、本当に高橋が転校してくれたら、どんなに良いだろうか。


52 :1:2007/11/27(火) 15:34:00 0
その年の夏休みは、新学期が始まることの不安に、
始終纏わり憑かれていたような気がします。
家族で小旅行もしましたが、
なぜか心から楽しむことができませんでした。
ムツミと行ったロックコンサートのその最中は、
楽しみめましたが、すぐに高橋のことが頭をよぎり、
ライブの余韻を味わうこともできませんでした。
小遣いの中から払った、高いチケットだったのに。
夏休みが過ぎていくことが、恐怖でした。あと幾日、あと幾日・・・。
命が削り取られるように、カレンダーを眺めていたのを覚えています。
残り四日目から、前日まで相当悶え苦しみました。

前日、新学期のために揃えた、
筆箱と削ったばかりの鉛筆数本、
そして真新しい消しゴムを眺め、心が弾みました。
すべて、サンリオのかわいい道具ばかりで、
学校へ持っていけることが、ただひとつの楽しみで救いだったのです。



53 :1:2007/11/27(火) 16:00:14 0
新学期の当日、私は席に着き、教材を鞄から出し始めた時、
やがて廊下から高橋の声が聞こえ、
「あー、気分ワリィー・・・」と独り言のようにつぶやき、
教室に入って来ました。
私は隣に高橋が来るのを、怯えながら待っていました。
とうとうその瞬間が来てしまった。
夏休み中、恐れていたその瞬間が・・・
いったいどんなふうに、どんな顔で、そして、もし、
できたら・・・できたら・・・オハヨウって。
ところが高橋は仲間のところへ行き、
彼らの耳元で何かささやき始めたのです。


54 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 16:10:46 0
自分の記憶が蘇ってきて読んでいて辛い・・。
>>1さんも辛いのでは・・がんばってください。
赦せるようになれるといいですね・・。

55 :1:2007/11/27(火) 16:40:48 0
>54
思い出すとやっぱりつらいですよね。
つらい思いをさせてしまって申し訳ないです。ごめんなさい。

高橋は今でも、夢の中に出てきます。
年をとらない中2の頃の高橋が・・・
夢の中でもドキっとしてしまいます。
あなたは、苛めた人のことを、赦せましたか?

56 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 17:08:07 0
>>55
そんな・・1さんは悪くないんだから謝らないでください。
そんなに辛かったら自分が見なければいいだけですしね。
ただ給食当番のくだりとか、似たような経験が結構あったので
自分のことも思い出してしまうんです。

私は赦せていません。
さっさと忘れたいのに、10年以上経っても忘れることも風化させることもできません。
ずっと考えてるわけじゃないけど、時々ふと思い出しては
何とも言えない気分になります。

せめて今が幸せだと思えたら、いじめっこ達を見返した気になるのかなと思います。

57 :夢見る名無しさん:2007/11/27(火) 17:12:59 0
連投&長文スミマセン。

>>38の質問に関してですが
私も申し訳なくて情けない気持ちでした。
知られたくなくてずっと隠して、家では普通に振舞ってました。

遠足で作ってもらったお弁当を1人で食べてると
「まさか1人でこんな思いしながら食べてるなんて思わないだろうな・・」
って本当に申し訳なかったです。

58 :夢見る名無しさん:2007/11/28(水) 05:23:08 0
苛めた人たちのことを、忘れることは難しい。
自分を傷めつけた人たちをだ。
極端な例えになるが、
自分を刺した犯人を忘れることができるだろうか?
その傷に触れるたびに、疼くたびに、
あるいは刺された傷のために、神経が斬れ、痺れたような感覚が残る、
その皮膚に触れるたびに、その瞬間の恐怖や、犯人の表情が浮かんでくる。
そのように深い傷だと思う。
同志、戦友である56さんが幸せに生きていて、良かった。

59 :1:2007/11/28(水) 13:36:31 0
「えー、じゃ、ジャンケンジャンケン!」
騒がしいジャンケン大会が始まったのです。
「何、何?」と、綾ッチを含む、久しぶりに顔を合わせた教室のみんなも、
興味深そうに集まって行きました。
やがてその中で最後の負けが決まるとき、
人だかりができていて、一斉に「ワーー!」と盛り上がり、
最後まで負けた男子が、
「オレかよー!最悪!綾ッチ替わってー、頼むー!」
「いくらなんでも、ヤダよ!そういうのは、男子の仕事だよー!」
何のことなのだろう?と疑問に思いながら、
席について肩越しに振り返り、眺めていたのです。
すると、じゃんけんで負けた男子が、私のほうに向かって来ました。


60 :1:2007/11/28(水) 14:04:43 0
私の机の前で立ち止まり、「コレ、触るの?」と、歪んだ笑みを浮かべ、
私の机を指差したのです。
「手、腐る!」と彼。
すると、雑巾が投げられてきて、私の肩をかすり、振り向くと高橋がいた。
「机、直接触るよりマシだべ!」
「雑巾いらねー、蹴っから・・・」
そして私の机は上履きで蹴られ、
高橋の机から離されたのでした。
反対側の席の男子が、
「おめぇ、あんまり強く蹴るなよ、コッチに来るじゃねーかよー、このタコ!」
私の机は数回左右に蹴られた後、ひとつだけ列からはみ出る位置に落ち着きました。
私はどんな顔をして耐え抜いていたのだろう?


61 :1:2007/11/28(水) 14:06:38 0
一時限が終えた、休み時間にムツミが私のところへ来ました。
ムツミは今朝の出来事を黙って見ていたのです。
高橋や綾ッチたちの前では、何も言えないということはわかります。
今何かコメントがあるのかな?
私はなんともいえない緊張感に包まれました。
ムツミはひとつだけ離されてる私の机を見て、
高橋と私の机にある距離を目で押し測るように見て、
無言で廊下のほうへ歩いて行きました。
私も彼女のあとを追い、一学期と同じように、
一緒にトイレへ歩いて行ったのです。
机の話題については、触れませんでした。



62 :1:2007/11/28(水) 14:08:15 0
そしてやがて、ムツミにも変化が表れたのです。
ムツミは、彼女の同じ部活(バレーボール部)の女子ケイコさんと、
仲良くなって行きました。。
私の席に来てくれることもなくなり、
私のほうから、ムツミの席に行っても、
ケイコさんが側にいて、
部活の先輩(男子)のことばかり話すようになりました。
私と視線さへあわせてくれません。。
私はそんなふたりの傍にいましたが、
ひそひそと話し続ける二人の側にいるのも不自然で、
ひとりでいることが多くなりました。
高橋たちはこのように、女子の間へも影響を与えていたのでした。


63 :1:2007/11/28(水) 14:09:40 0
ある授業で小テストがあり、先生から、
「隣の人と交換して、テストの採点をするように」指示されました。
こういうことは、時々ありました。それが憂鬱でした。
憂鬱どころか、心の中では今度はどんなふうに、
高橋から傷つけられるのか、恐怖でいっぱいでした。
多くの場合、高橋は先生の言うことを無視し、
独自で採点してましたが、
ときどき、後を含めた3人とでプリントを交換し、採点しました。
このときは、尚更、孤独を強調され、傷つけられたのです。
後ろの女子が、私を含み、
4人でプリントを交換することもできたはずです。
でも、そんなことはありませんでした。
結局、その女子も私を傷つけたことに等しいのです。



64 :1:2007/11/30(金) 10:11:36 0
そんなつらい日々にも耐え、再び席替えの時期が来ました。
その時は、隣に座る人を選べるというものでした。
先生が、「隣に座りたい人の名前をひとりだけ書くように」
と紙を配りました。
なぜ、そんなことを指示するのでしょう。
私の勘違いかも知れませんが、
私が高橋の苛めに恐れ慄いていたこと、
それで高橋の隣に席を決められた。
また親友であった、ムツミさへも私から離れつつあること。
そこに「ひとりだけ隣に座りたい人を選ぶ」ということ・・・。
偶然でしょうか?先生は全てを承知の上で、
わざと私の苦しむことばかりをしていたようにさえ感じられたのです。


65 :1:2007/11/30(金) 10:13:17 0
とにかく、私はムツミの名前を書きました。
その後の休み時間、ムツミがやって来て、
「あなたの名前、書いておいたからね!」と、
キツイ口調で言われました。
そんなにイヤだったら、書かなくても良かったのに・・・。
本当はケイコさんの名前を書きたかったんじゃないの?
と、内心思いましたが、「私もムツミの名前書いたから・・・」
と言ったのです。
それに対して何の返事もなく、
ムツミはまたケイコさんのところへ行ってしまいました。



66 :1:2007/11/30(金) 10:14:41 0
やはり苛めに遭ってる女子からは、離れたいものなのでしょうか?
もちろん、毎日怯えて、学校に来ることだけ、
最低限のことだけで、楽しむ余裕がないのですから、性格が暗くなり、
自信を失い、笑顔がなくなることは当然であり、
そんな人の側ではいたたまれないことでしょう。
ムツミも私に嫌気が差していたのでしょう。
彼女にとって、同じバレー部の友達のほうが連帯感もあるし、
なにやら先輩の話でも盛り上がっていたようだし。
女子同士の話題では、異性の話は相当魅力のあるものですから。




67 :夢見る名無しさん:2007/11/30(金) 10:25:49 O
いじめの原因は何だったのかな?
よく分からないんだけど高橋とか詳しく教えて

68 :1:2007/11/30(金) 15:26:33 0
いじめの原因ですか?
きっと私の場合は、ニキビに被い尽くされた肌、
似合わないのに、可愛い子(綾ッチ)の真似で、
剛毛でポニーテールにしてたからだと思います。
でも途中から、私がムツミと親友になり、
綾ッチを裏切った形になってしまったので、
綾ッチが高橋たちを旨く巻き込んだとしか思えません。


69 :夢見る名無しさん:2007/12/01(土) 22:01:33 O
読んでいて胸が痛くなる。
人は嫌な記憶を文章にすることで冷静になれたりスッキリしたりすることが多いと言いますよね。
辛いと思うけど頑張って書いてみて下さい。応援してます。
携帯からすみませんでした。

70 :1:2007/12/03(月) 15:11:32 0
>69
レスありがとうございます。
確かに、今は余裕を持って思い出すことができます。
この30年間で、幸せなこと、つらいこと、人生を歩んできて、
いろいろな思い出が積み重なり、比率からすれば、
苛めのに遭った記憶の占める割合が少なくなって来てるからだと思います。
でも、その頃はまだ若かったので、
苛めが生活のほとんどを占めていたように思えます。
今、苛められてる人がいたら、ほんの人生の一部だと思ってもらえれば・・・
でも私の文章を読んで、嫌な気分にさせてしまったら、ごめんなさい。


71 :1:2007/12/03(月) 15:27:33 0
ある日、高橋が、「谷はムツミに絶対好意を持っているね!」
ということを、言いふらし始めたのです。
谷君はちょうどそのとき、
ムツミとふたりで運動会実行委員をしていたのです。
ふたりとも運動部で、結構楽しくやっていた様子がわかりました。
運動会で、クラスからの出し物を決めるために、
ふたりが黒板の前に出てきたとき、
高橋がひやかし始めたのです。
「よっ!ご両人!熱い、熱い!」と言ったたぐいのことをです。
クラスじゅうでヒューヒュー!と盛り上がりました。
私も苛めで注目を浴びるのではなく、
このような場面で注目を浴びることができたなら・・・。
憧れと同時に非情だと衝撃を受けたのを覚えています。
ふたりともまんざらではないらしく、笑顔になっていて
放課後二人で委員会に行くときなど、
「おお!デートか?谷、悪いことすんなよ!」そして「熱い、熱い!」コールが始まるのです。
ノートを抱え、ふたりで肩を並べて廊下を歩いて行く後ろ姿。
悲しかったけれど、羨ましかったです。
青春ドラマのような絵になっていたからです。


72 :1:2007/12/03(月) 15:30:50 0
ある日、ムツミがめずらしく、私に聞いてきたのです。
「本当に谷君も私のこと好きなのかな?うふふふ♪」
今まで見せたこともないような、
照れくさそうな顔でした。
私は、私は、表情が固まってしまって、
同時にムツミがとても眩しくキレイに見えました。
好きな谷君とムツミが両思いにってしまう?
それにしても、なんて、なんて、贅沢な質問なのだろう・・・
男子の苛めに慄いている私へ、
男子との恋愛の相談なのですから。
恋の始まりの相談なのですから。
雲の上のような、私とは正反対にある世界。
普通の女子だったら、キャッキャと盛り上がるのでしょうが、
苛めに縛られていた
それだけで、恋愛の話題が終わってしまったのです。


73 :1:2007/12/03(月) 15:33:16 0
私には、答えられるはずがありませんでした。
「わからない。」たった、
ひとことのひきっつった顔で返したつまらない答え。
そのとき、確かに、悲しすぎる嫉妬もあった。
(ムツミ、あなたが望むような方向に行くワケないよ。
そんな簡単なもんじゃないよ。ふられるに決まってる!)
と心の中で悶々と自分に言い聞かせていました。


74 :1:2007/12/03(月) 15:35:56 0
隣の席のムツミは授業中に内職をすることが多くなりました。
谷君と交換日記を始めたようなのです。
ムツミは私には、直接話してくれませんでしたが、
ケイコさんが仲介して、交換日記を始めたようでした。
ケイコさんは、休み時間になると、いつもムツミの席へ来て、
なにやらひそひそ話しをしては、盛り上がっていました。
いつもケイコさんがムツミの側にいるのは、耐えられません。
それもふたりは、自然と親友という形になっていったように思えました。


75 :1:2007/12/03(月) 15:40:22 0
こんなことになるなら、綾っちと友達だったほうがマシだったかも。
綾っちの側にいれば、最初は苛められていたかもわからないけれども、
彼女の力で、高橋たちとふざけあえる仲になっていたのでは・・・。
などと、妄想を抱くようになり、
ムツミのことを逆恨みし始めたのです。
しょーもないですよね。心まで醜かったんだなー。と思います。

76 :1:2007/12/03(月) 15:55:37 0

私は隣の机にいたので、
ケイコさんとムツミの会話の内容が聞こえたことがあります。
聞くつもりはありませんでしたし、聞きたくもありませんでした。
幸せそうな、普通の女子同士の会話なんか、
私をますます孤独にさせるだけだったからです。
まさしく、光と暗闇のように、対称的な位置に私とムツミはいたのです。



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